2024年問題:医師の働き方改革

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令和6年3月13日(水)参議院自民党政策審議会では、上野通子政審会長代理の司会の下、2024年問題 医師の働き方改革をテーマにヒアリング及び意見交換を行いました。

羽生田俊 政審副会長の紹介で、 
・ドクターを派遣する、大学病院側の説明として 進士 誠一(しんじ せいいち) 日本医科大学 消化器外科 医局長
・ドクターを受け入れる、地域の病院側の説明として 大澤 秀一(おおさわ しゅういち) 医療法人社団 直和会 理事
からそれぞれ、お話をいただきました。

具体的には、
進士ドクターからは、大学病院の勤務医の現状(兼務が必須の賃金状況であること、学生指導・研究の診療外時間が非常に大きい中で働き方改革を回す難しさ)、
大澤ドクターからは、救急病院の常勤医の現状(宿日直許可により派遣医師が働かず常勤医に負担が寄る、働き方改革でこれが加速するのではないかという懸念)
等について、お話いただきました。

説明後、紹介議員である 羽生田俊 議員(復興特委により遅参)から一言挨拶をいただいた後、若林洋平議員、松川るい議員、片山さつき議員、小野田紀美議員、星北斗議員から下記のような質疑がありました。

・医師の地域偏在、診療科の偏在について(心臓・消化器外科志望の減少について、自由診療の美容形成に流れないような規制を設けるべきか)
・訴訟リスクによる外科志望忌避はあるのか
・ジェンダーミックス、エイジミックスといった女医、高齢医師の短時間労働を交えての負担軽減策は如何か