(続き①)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) August 3, 2019
「RCEPという世界最大級のEPA構築を目指して最終段階に入った交渉の場で、全く交渉と関係ない事項が提起されたことは残念。みなさんが誤解を抱かぬように、ごく短く説明することをお許しいただきたい」
(続く)
(続き②)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) August 3, 2019
「今回の韓国向け輸出管理の運用見直しは、安全保障目的で輸出管理を適切に実施するために我が国の貿易管理の運用を見直すものであり、WTO違反には全く当たらない」
(続く)
(続き③)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) August 3, 2019
「今回の措置はいかなる意味でも禁輸ではない。民生用途であることが確認されれば輸出は許可されるので、世界のサプライチェーンに影響を及ぼすものではない。豪、NZ以外のこの場にいる全ての国と同等の扱いになるだけで何の問題もない」
(続く)
(続き④)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) August 3, 2019
「貿易管理の議論がこの場に相応しくないことは、ここにいる貿易のプロである閣僚の皆さん全ての共通の理解だと思う。一刻も早く年内妥結に向けて重要な局面に来ているRCEP交渉に集中しよう」
(続く)
(続き⑤)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) August 3, 2019
さらに何と韓国は議長が閉会の手続きに入ろうとした会議終了間際に再び発言(内容はルールを守り紹介しない)したため、「本当はRCEPの場で発言したくは無かったが」と断って直ちに私も発言。
(続く)
(続き⑥)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) August 3, 2019
「安全保障目的で貿易管理の運用を見直すもので、域内貿易円滑化を目指すRCEPの基本精神に何ら反するものではない」
(続く)
(続き⑦)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) August 3, 2019
「今回の措置でここにいらっしゃるASEAN諸国と同じ扱いになるだけだ。日本の産業界とASEANは立派なグローバル・サプライチェーンを構築している。そのことが今回の措置がグローバルなサプライチェーンに何ら影響を与えないことを証明している」
(続く)
(続き⑧)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) August 3, 2019
RCEP閣僚会合で日韓以外の国は一切本件について発言しませんでした。シンガポール、タイ、中国、オーストラリアと二国間閣僚会談も行いましたが、WTO違反やサプライチェーン問題を提起されたことも一切ありませんでした。これが世界の受け止めです。
(以上)